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4/25 第7期生 11回目

4/25、第7期生の11回目の講義の様子をお伝えします



設計演習

今回から第2課題に移ります!!
前回の反省を生かし、それぞれ目標を持って取り組んでくれると期待しております
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第2課題に移って初回の今回は課題説明です☆

「自然のルールを用いたアーティストレジデンス」という課題です

第1課題ではルールならば何でも良かったのですが、今回は自然のルールに限定されます
自然のルールを扱うことで、機能主義的・合理主義的に創られた近代建築にはなかった、
しなやかさを持った建築
を創作することがこの課題の趣旨なのです

今回特に大切なのは、非線形という概念です
これはあまり聞き慣れない言葉ですが、近代建築が線形であれば、僕たちがこれから目指す
現代建築が非線形ということになります
前田は「(建築)世界とは線形のわかりやすさにあるのではなく、非線形の矛盾のなかにある」と言います!!
ここで前田の言う「矛盾」とは、「(昔ながらの)線形論理では捉えられない」ということを
意味しているに過ぎないのであって、悪いことを意味している訳ではありません
また、前田はこうも言います。
「線形とは主客の分離を前提にしたもの、非線形とは主客が不分離を前提にしたものだ」と。
ちょっと難しいですが、このへんが、最終の禅の思想とも関係してくるようです
非線形にしろ、無意識にしろ、非論理にしろ、これから僕たちが考えるべき「現代建築」の要とは、
そのへんのところにあるようです

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イメージ画像やPCで動画を見せながら説明!

来週は各々、自然のルールに関するアイディア発表です



建築論

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「論理」とはなにか?
構築性(論理性)と多層性(非論理性)

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ツリーとセミラティスのお話は3/7分のブログでしたと思います


ツリーは論理性のモデル、セミラティスは非論理性のモデルだと言えます☆
論理性とは不要だと思われるモノはどんどん捨てて、抽象化していく考えですが
非論理性とは抽象化せず全てのモノを掬おうという考えです

また、主語的同一性は論理(ロジック)
 「マリアテレサは女性である」
=「すべての女性は聖母マリアに憧れる」
「ゆえにマリアテレサは聖母マリアに憧れる」

述語的同一性は非論理(パレオロジック)
 「火事は赤い」
=「国会の絨毯は赤い」
=「ゆえに国会の絨毯は火事です」

芸術家に必要な思考は非論理(パレオロジック)的であると言われます
そして作品・プレゼンテーションを通して、あたかも論理的に創られたように感じさせる事が求められるのです



前田紀貞アトリエ 松下健太
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