FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

7/4第7期生20回目 第2課題講評会


7/4、第7期生第2課題講評会の様子をお伝えします

塾生たちは「自然のルールを用いたアーティストインレジデンスの設計」に約2ヶ月間、取り組んできました

自然のルールを扱うことで、機能主義的・合理主義的に創られた近代建築にはなかった、しなやかさを持った建築を創作することがこの課題の趣旨です!!



①

③

②
トップバッターは渡邊介
蓮の池を真上から撮った写真を何枚か、つなぎ合わせたもをトレースすることで屋根伏せができています
屋根伏せはとても美しいのですが、トレースする際に省略してしまった部分が大きすぎたのではないでしょうか?
特に蓮の池の水面下の状態はとても気になる所です
写真からもっと多くの情報を掬いきれていれば、もっと空間体験として蓮を感じられる建築になったでしょう!!

④

⑤
お次ぎは守屋圭那
メロンの皮が裂けるシステムを建築に応用しています
自然のルールを徹底的にドライブさせた結果として、複雑でしなやかな建築形態を手に入れようとするのではなく、途中でドライブさせるのを辞めてしまって自らの手グセつくってしまっています
手グセを多用したことによって、メロンの皮の裂け方の不思議な印象が全てどこかへ行ってしまい、均質化してしまっています

⑥

⑦

⑧
岩永陽輔
アリの歩行システムを建築に応用しています
歩行システムに従って、アリを敷地中に歩かせ、その場所をアリが通った回数によって、レベル・六角形の大きさが決定されます
この作品はほぼ完全にルールに乗っかってつくられています!!
おそらく本人もどんな作品になるのか予想もつかなかったでしょう
内・外が複雑に入り交じった風景ができあがっています
狙ったわけではなく、結果として海辺の敷地にふさわしい建築となっています☆

⑨

⑩
大場泰希
ベナールセル対流を建築化することで雲のような建築をつくろうと試みています
ベナールセル対流とはみそ汁の表面や雲に見られる六角形のモワっとしたやつです
ベナールセル対流の構造を形にしているしてはいるが、結局の所とても固い印象を与えてしまうような形になっており、雲のような建築とは言えません
CG等のスキルが達者な分、無理矢理にでもなんとか形をつくることができてしまうことが、今回は仇になってしまった印象です

⑪

⑫

⑬
大トリは轡田真波
どこか一点を凝視しているときの人間の目の動き、固視微動を元にしています
固視微動では直線的な動きと、曲線的な動きとが交互にやってきます
その動きによって描かれた図をプランに置き換えています
また、巧みなレベル差のつけ方や壁の素材の選び方によって風景が出来上がっています!!
先週までまともにスタディ模型すらなかったとは思えない驚異的な伸び率で皆を驚かせていました





プレゼンテーション後、宴にて優秀賞・最優秀賞がそれぞれ1名ずつ表彰されました

優秀賞は轡田真波第1課題の最優秀賞に続いての受賞!!
⑭




最優秀賞は岩永陽輔
「建築で初めて評価された、ただ、ただ嬉しい」という言葉に嬉しさが詰まっていました☆
⑮



早いもので、もう第2課題も終わり次は最終の第3課題!!
有終の美を飾ることをめざして、次もがんばりましょう



前田紀貞アトリエ 松下健太

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

matsukenken0813

Author:matsukenken0813
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。