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6/13第7期生17回目


6/13、第7期生17回目の様子をお伝えします

設計演習

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守屋圭那 案
メロンのひび割れのシステムを建築化しようとしています
乱数を使って屋根と床にランダムにひび割れをつくろうとしています
屋根と床の六角形のサイズに差をつけることで、均質な六角形グリッドの建築になるのを防ごうとしています!!

きれいな六角形のままでなく、不定形な分割の仕方を考えられるともっと良くなるのでは


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渡邊介 案
蓮の成長システムを建築化しようとしています
蓮の葉がにょろにょろと生えているようなイメージ模型を持ってきていました

蓮を見たときに感じる、言葉にしがたい不思議な感じをこの模型からは感じ取れません。。。
img_1483426_49785445_16.jpeg
それはこの模型は葉の部分が、ほぼ正円でつくられていることや茎がまっすぐ、つくられすぎていることに原因がるように感じられます



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岩永陽輔 案
アリの歩行システムを建築に応用しようとしています
以前ブログでも紹介した通り、アリが通った回数によってレベルや六角形のサイズが異なるので、六角形同士が重なり合ったり、不思議な隙間ができたりしています

岩永本人は想定外のことだったので、隙間をどのように扱うか困っていましたが、予期せぬところに変な隙間ができたり、居場所ができたりすることも、自然のルールを使う利点の一つなのです

全体的に自然のルールを扱っていながら、形としては正円・六角形といった幾何学となってしまっているのが、気がかりです
あと3週間でどこまで跳んでくれるのか楽しみです


建築論

なんと今回の建築論はピンチヒッター!!「ハルク」もしくは「マッスル東大生」こと岩永 陽輔がお伝えします

非決定性…決定論の崩壊

決定論=いかなるいかなる現象もそれ以前の現象の結果であり、この原因と結果は因果律に支配されている(一義的に決定される)
つまり、未来は現在と過去によって一つに決定されているという考え方なのです。

ニュートン力学が自然科学の分野で絶対的な尺度だったときには、世界は決定論的に決められると考えられていましたが、実は世界はそんなに単純ではないことが、科学の発展によっても明らかになってきました(仏教の世界観はそもそも決定論的ではなかった)

具体的には、、、
ニュートン力学では、物質の運動は運動方程式に従うので、位置と、速度を一意に決めることができます!!

しかし、量子力学の世界では粒子の位置と速度を、その不確かさでしか決めることができない。つまり一意に決めることができません

これは、観測の精度の問題ではなく、粒子とは本質的にそのようなあり方をしているのです。

量子世界を観察するためには、電子顕微鏡を用います。

電子顕微鏡はガンマ線という非常に波長の短い電磁波を飛ばして粒子を観察しますが、このとき、ガンマ線が当たった粒子は、ガンマ線が当たる前と性質が変わってしまいます
人間はこの性質の変わった粒子しか観察することができません。

つまりどういうことかというと、人間は人間が観察していない状態の粒子の姿を見ることはできないということです

すなわち、観測(見るという行為)によって、世界は変化してしまうということです


当たり前ですが、量子の世界に関わらず、人間は自分の目で見た世界しか見ることができません。
自分がある対象を見た場合と、見なかった場合ではその後の世界は違うものとなってしまいますし、自分の目で見た世界とは異なる世界が自分が見ていないところでは展開されています
世界はそのような無数の“世界”の重なり合いで構成されているのです(多層世界の概念)



つまりは、“世界”とは客観的、絶対的に存在するものではなく、いろいろな要素のかかわり合いによってできている、“偶然”の産物であるということです



前田紀貞アトリエ 松下健太
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