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5/23 第7期生 14回目


5/23、第7期生14回目の様子をお伝えします

設計演習
IMG_0255_convert_20120605234924.jpg


第2課題も中盤にさしかかってきましたが、なかなか思うように案が進まない塾生が多いようです
そんな中ある塾生がおもしろい動画を持ってきました

カルマン渦


A5ABA5EBA5DEA5F3B1B2.jpg
カルマン渦は流れのなかに障害物を置いたとき、または流体中で固体を動かしたときにその後方に交互にできる渦の列のことをいいます


ベルナールセル


cell.jpg

みそ汁のなかでモクモクと対流が起こり、表面に六角形が現れることがあります。
これがベルナールセルです

これらの動画は見ているだけでワクワクしますね
現時点での彼の提案はシュミレーションの模写の範疇に収まってしまっていますが、これからに期待したいです



建築論
ー形式性とはなにか?ー

形式性とは、論理性を突き詰めることで完成される閉じたシステムのことです
このことを公理系と言います。

例えば数学はとても形式的です

数学の世界では様々な定義の組み合わせによって証明を行います。


○演繹法(論理的)…疑いようのない普遍的な原理から論理的推論によって個別の事柄を導く方法。
例:「すべての生き物は死ぬ」「人間は生き物である」よって「すべての人間は死ぬ」

演繹法では疑いようのない普遍的な原理(公理・公準)を前提に論理性を突き詰めて証明します
論理的でトップダウン方式と言えます


○帰納法(経験的)…観察・実験を通して集めた個々の経験的事実から、それらに共通する普遍的な法則を求めるという方法。
例:「人間Aは死んだ。人間Bも死んだ。人間Cも死んだ。。。」よって「人間は死ぬものだ」

帰納法では経験的事実からを頼りに証明を行います
非論理的でボトムアップ方式と言えます



しかし、それらの論理は閉じたシステム(公理系)の内部で論理として閉じてしまっており、その外部については掬いきれていないのです



実は公理系の内部を完璧にする論理を突き詰めたら、「外部」が必要とされ内部崩壊してしまいます


つまり完璧に閉じた公理系(形式性)は存在しないのです


完璧に閉じた公理系という幻想は、公理を設定している時点で発生していたのです

公理のことを、「疑いようのない普遍的な原理」として認めさせているのは、「公理系の外部にある別の論理」なのではないか??ということです



前田紀貞アトリエ 松下健太
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